2011年2月22日火曜日

二十六章 ニャンニャンニャン

今日2月22日は、ニャンニャンニャンの語呂合わせから猫の日だそうです。このHPを訪れてくれた方のカウント数も、偶然にも今日中に「2222」を迎えそうですね。

北条の海岸線沿いには多くの野良猫が住んでいます。エサが豊富なのでしょう。





4年前の1月 寒い朝に鹿島神社までジョギング、参拝に行った時のこと。

本殿の階段の前で両目のつぶれた片手に乗るくらいの子猫がミャーミャー鳴いていました。このまま放っておいたほうがいいのかどうか? 悩んだのですが、その鳴き声が僕に助けを求めているような気がして、「この子を連れて帰ります!」と、鹿島神社の神様に手を合わせてから急いで動物病院へ。

「猫しかかからない風邪のような病気から目がおかしくなっているが治療で治る」とのことで、そのままうちで飼うことにしました。

4年前のななちゃん

子猫の時に車で通院したのが楽しかったのか、未だに車で旅をするのが大好きで、東京までの遠出もいつも一緒に行きます。

仕事に出かけるときにはなんとなく雰囲気でわかるようで、必ず「連れて行け!」と床からピョンと腕まで飛び乗ってきます。

車のエンジン音を聞き分けられるみたいで、僕が車で帰宅するとどこで寝てても階段をダダダダ〜っと駆け下りてきて必ず入口で出迎えてくれる忠犬のような猫です。あと、彼女は飼い主に似たのか、よくしゃべります。

今のななちゃん

今ではうちになくてはならない存在のななちゃんは、北条鹿島神社の神様から授かった大切な宝物です。