2014年2月28日金曜日

三百九章 取り戻せ!196号線の美しい景色

前日に書いた「北条196号線のフェンス工事」の件、
中村愛媛県知事と野志松山市長にも投げかけましたところ、
忙しい時にも関わらず、すぐに心強い回答を頂きましたので以下にお伝えしておきます。

愛媛県にもそういった声があり、現場から地元の声として、国の出先機関にすでに申し入れをしています。「何らかの対応はする(アクリル板への変更、休憩ポイントの対応など)」との返答があり、現在検討しているようです。担当は「国土交通省松山河川国道事務所」なので、直接声を届けるのも1つの方法ではないかと思います。

との事。

さすが!中村知事ありがとうございます。

というわけで、意見や要望は、
以下の国土交通省松山河川国道事務所のホームページご意見箱まで。
私も意見要望を出しておきました。

また、野志市長からも、
『松山市にも「市長へのわがまちメール」を通じて、本件と同じご意見をいただいたので、即日、国道196号線を管理する国土交通省松山河川国道事務所に問い合わせたところ、「この場所は、波浪時(越波)に通行止めや通行規制・注意喚起を実施しており、常に安全に通行出来ている状態ではない。現在の工事によって通行規制はほぼ解消される予定であり、ご理解ください」との回答でした。しかし、国の管轄ではありますが、これだけ多くの市民の声があることを知ってもらう必要があると思いますし、何より私は、言ってもしょうがないと政治を諦められることが最も嫌いなので、松山河川国道事務所長さんに直接伝えさせていただきます。』

との事。

野志市長、素早い、そして熱い対応、ありがとうございます。

湘南のように、勇気を持って「戻す公共事業」を期待したいです。
この想いが国交省のおかみに届きますように。








2014年2月27日木曜日

三百八章 奪われた国道196号線の景色。

ここ最近で一番悲しかった事。それは、国道196号線沿い(道の駅の先から浅海の手前までの広範囲)に中途半端なフェンスが建っていて、北条の美しい海が見えなくなったこと。
こんな高さのフェンスなら津波にしても高潮にしても何の役にも立たなさそう。それどころか、波の高さや異変も見えなくなったため逆に怖い。 風抜けのための穴が空いてるので高波のしぶきも防げないし。大変失礼だが、防災という名を借りた税金の無駄遣いとは言い過ぎだろうか?この工事費、1億7千500万円以上。大金を払って愛媛の美しい財産が奪われた。

これは、196号線ドライブファンの我々には悲劇だし、愛媛県がすすめるサイクリング構想にも、松山市の風早レトロタウン構想にも逆風のバッドニュースだ。

歩くお遍路さんにも県外サイクリング客にも残念なフェンス、今すぐ撤去して欲しいのだがそう簡単にはいくまい。広範囲の工事はまだ続いている。


海が見えない方が運転恐くないですか?どうすればいいんだろう。。。

2014年2月20日木曜日

三百七章 阿木耀子さん来北

山口百恵さんの「横須賀ストーリー」から「さよならの向う側」までの代表作ほか、
「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」「微笑がえし」「魅せられて」「How many いい顔」「キッスは目にして!」「DESIRE -情熱-」「カリフォルニア・コネクション」「想い出がいっぱい」、吉田拓郎からアイドルまで、挙げればきりがない。昭和の良質なポップスの作詞を手掛けた阿木耀子さんが、本日、北条にお寄りになりました。

写真タイトル「北条鹿島と阿木耀子」

三百六章 理想の地

今週号の週刊ポストより。
移住し、慎ましく幸せな生活を送れる理想の土地は、松山市だと。
間違いない。
その中でも、特に北条だと思いますよ。

2014年2月17日月曜日

三百五章 LET IT BE なるがままに

最近何気なく景色を見ながらよく思う事。
自分の妻のオッパイがもう少し大きければ、、、と望む人がいたとして、もしあなたの奥さんのオッパイが大きかったら奥さんは浮気性になり誰かに奪われているかも知れない。今が一番良いバランス。

この町の人々の性格がもっと積極的なら、、、と望んでも、地域の人の性格や言葉、文化は、自然や気候、風土に根付いた長い歴史の間に培われた必然的なもの。つまりこの美しい風景と地域の人の特徴は無関係ではない。今が一番いいバランス。


無理にこじ開けるようなことをしても意味がないと昨年から想うようになった。
栄えようが衰えようが、それもこの土地の持った宿命。
なるがままにでいいのではないかと。

     「何も欠けていないと悟れば、全世界が自分のものとなる/老子」

2014年2月9日日曜日

三百四章 愛媛マラソン 風早の地を走る

愛媛マラソン中継、北条が42,195kmの折り返し地点。
立岩川沿いの豊かな自然がテレビに映し出されている。

上空からの鹿島、海、高縄山などの景色、櫂練り踊りの映像を見て、
北条は本当に美しい良い所だとつくづく思った。


2014年2月4日火曜日

三百三章 サンサン太陽光発電所

松山市北条の東京ドーム約2つ分もあるクラボウ跡地、
25億かけて県内最大のソーラー発電所になるそうだ。
松山には太陽光発電がよく似合う。
HAPPY北条。