2011年2月12日土曜日

二十章 空き店舗の有効利用

風早社中のメンバーあきくんが、
三津浜商店街の中程に開いた住居兼アンティークなCafe「田中戸」↓

実はこの場所、ずっとシャッターが閉まっていたスポーツショップだったんです。
そこをオーナーさんに安く借りて改築も内装もぜ〜んぶ自分たちで手作り。
鹿島や北条の商店街にも空き店舗がたくさんありますが、こういうお店がポツリと一つ出来るだけで、新陳代謝がよくなるというか、何かそこから広がってゆくような気がするんですよね。まさに空き店舗の有効利用。土地もお店も生き物です。

この店内にいると竜宮城にいるように時間がゆっくり流れ、浦島太郎のように時間軸がおかしくなります。 
きっと中島出身の店主あきくんが店の中に島のゆったりした空気と時間を運んでくるのでしょう。 

不思議で、素敵なお店です。 
昨日2月11日(金)から田中戸台湾展開催中。