2014年3月28日金曜日

三百十六章 癒しの景色

田舎の噂は恐い。根も葉もない噂。
知らんがな!って話し。
田舎暮らしも良い事ばかりではないんです。
この景色があるから許せるけど。
今日も1日お疲れ様でした。

2014年3月24日月曜日

三百十五章 未来の鹿島

忙しくてまだリニューアル鹿島に行けてませんが、拾い画像。
北条北中学生が描いた未来の鹿島。
これ、最高〜!


2014年3月18日火曜日

三百十四章 マイナスを好材料に。

今日、松山の大手会社の社長さんたちが集う会合で、
その昔、道路や列車など北条のインフラ整備が遅れた理由を聞いた。

もちろんここには書けないが、
今のように北条が衰退していく事になったのは必然だったのかも。。。

しかし、マイナスを好材料としてとらえることもできる。

某不動産会社の社長さんが言った。
「北条に人がいないというマイナス面を武器にすればいい。
どう武器にするかは住人が考えないといけない。
実はうちも大きなマイナス材料を武器に、
発想の転換から無人の店舗を作って業績を上げ、
この前、経済産業省から表彰されました」と。

様々なマイナス材料を好材料にできるのか北条!?






2014年3月14日金曜日

三百十三章 外の風、中の土

先日のあいテレビの夕方のニュース、
「松山市在住のイギリス人から見た第二のふるさと」
という切り口で見応えのある特集をやっていました。
彼の名前は、ロッドさん。
イギリス出身、愛媛を愛する46才。
妻の故郷松山に移り住み12年。
「海外には瀬戸内海のような海はない。
海の向こうに山が見えるのにロマンを感じる」といいます。
以前イタリアからきた友人も、初めて見る瀬戸内海に感動していました。
北条駅前のカレー店が彼のお気に入り。
「すっごく美味しい。うれしい感じがする」と。
ところで、ロッドさんの職業は?
これはロッドさんが撮った写真。
松山市にある人間が作った物がどれだけきれいかを再認識して欲しいと言います。
彼の職業はカメラマンかと思いきや、実は翻訳家さん。
観光にまつわる翻訳を多く手掛けてきました。
その中で、史跡を紹介する観光案内などの翻訳の際、
いつもジレンマを感じていたといいます。
「外国人は歴史の背景はまず知らないので、
16世紀に伊達家がどうたらこうたらとか始まると面白くないですね。
外国人向けにアレンジした方が効果的で魅力的」と。
外国人目線の情報発信が必要。

そこに目をつけたのが松山市。
ロッドさんを市の外国人観光客誘致のプロデューサーに任命し、
ロッドさんの知恵を借り、観光地の英語案内を見直すことに。
従来の英語パンフレットの見直しについては協議が始まっています。
松山市の英訳パンフレットの改善点は?
「どんな人が欲しがるか、ユーザーを特定できないですね。
ほとんどの外国人は聖徳太子のことを知らないのに
聖徳太子がどうのこうのと書いてるのは意味がないです」
「歴史ではなく、体験できることを紹介した方が効果的だと思います」
「松山市の英訳パンフレットはデザイン的にも、
キャッチコピーにもまだまだ改善点があります」

松山市の最もダメな英訳パンフレットは?
「キャッチコピーにミスがあるものもある。
「ローマ人が、甘い心と夢を運んでくる」
という意味の分からない和訳を表紙に書いてるものがある。
外国人からすれば、わけがわからないですね」
年間3万2千人近くの外国人観光客が訪れる観光都市松山で、
過去10年間これが配られていました。
今回見直せて良かったですね。ドンマイ!

ロッドさんが今注目している観光資源が「伊予水軍」。
ロッドさんは水軍を率いた河野氏由来の神社を熱心に撮影。
こうした水軍の情報は、世界ではほとんど知られていないといい、
ロッドさんは、魅力的な観光資源だと考えています。
僕等が北欧のバイキングに興味を持つのと同じでしょうか?
「今の観光は、大きな所を見るだけでなく
小さな所を自分なりに調べて行ったり、
いろんな珍しい事を経験することが
トレンディーになってきているので、
こういうよろいを着て、昔の戦いを再現することができるようになったら、
外国人観光客は絶対に来ると思います」と言う。

当たり前の日常の切り取り方次第で、違った魅力に気づく。
愛媛最強の応援団としてロッドさんは期待されています。

外からの目、中からの目、両方のことがわかっている人の意見は大切です。
中だけの意見では不完全だと早く気づかなければなりません。
外から人を呼ぼうとするのであれば。

外の風と中の土が合わさって、はじめて風土が完成します。

2014年3月7日金曜日

三百十二章 北条鹿島博物展示館

3月21日(金・祝)10:00~鹿島博物展示館がリニューアルオープンだそうです。
北条鹿島にまた一つ楽しみが増えますね!

2014年3月2日日曜日

三百十一章 みつはまの日

今日3月2日は、語呂合わせからみつはまの日でした。
北条からは、カルコバカリーが出店。
三津浜商店街が大いに盛り上がりました。
この数年、三津浜地区は県外や島から引っ越してこられた方が中心となって、
地元の方々と一つになり、いろんなアイデアを出し合い、
様々な面白い企画をやっています。

いわゆる「外の風」と、地元が手を合わせれば、
こんなことまでできちゃうという見本のようなイベントですね。
人に言いたくなるようなイベントこそいいイベント。

北条駅前通りでもやりたかったなあ〜この長ーいテーブル。
るぽぢゃさんにも協力してもらって。
まるでヨーロッパのお祭りみたい。
そこにはマンパワーが必要です。
自分らのコミュニティーのことを本当に想う純粋な心を
一つに出来るかどうか。

新参者が提案する前例のない奇抜で斬新なアイデアを
地元の方々が受け入れる甲斐性があるかどうか?

三津浜を生まれ変わらせたいとがんばってる友人に聞けば、
やはり色々大変な苦労があったとの事です。
けど、さすが三津浜。ちょっと羨ましいです。

三津浜のみなさん、息子がお世話になりました。



2014年3月1日土曜日