2011年4月8日金曜日

四十六章 奇習

鹿島神社本殿の右、今美しい花を咲かせている桜の後方に小さな祠があります。


なんだろう?と近づいてみれば「龍神社の雨乞伝説」と書かれた案内板がありました。

この看板に寄れば、以前は龍神様への雨乞いは盛んに行われ、鹿島山頂が雨乞いの斎場であったそう。どんな雨乞いだったかというと、「全裸の若者たちが男根をワラでしばり、首にかけ、火の周りをかけまわると必ず雨が降る」という変わったもの。

奇習のため禁止されたんだそう。いや〜面白いです。

この際、風早社中の行事で復活させましょうか?「男根の立派なラブリー美男子募集中!」って張り紙つくって(笑)。

女性じゃだめですか龍神様?

ちなみに今日の北条は雨乞いをしなくても久々の雨。あ、昨日僕が龍神様の祠の前で、この奇習のマネをしながら走ったのが効いたのかも?

愛ランド鹿島には、おもしろい話が色々残ってるんですね。そんな話のもっとルーツの話も知りたくなりました。