5月4日。北条鹿島祭りの最終日。本日は、「大しめ縄張替え」が行われました。午前9時に、鹿島渡船乗り場近くの道路に消防団が集まり、しめ縄作りが始まります。
同時に、鹿島祭り実行委員会とともに風早社中も参加して行った愛称「ラブ注入プロジェクト」、いわゆる「願い文」の募集も受け付けました。
子供や外国からの観光客にも願い文を書いていただき、総数は700通にも。
今回は風早社中の会員も私が見た限りで4人は手伝いに来てくれていました。
大学の若い学生さんが「ラブ注入プロジェクト箱」を持参して願い文を持ってきてくれました。
とにかく700通も集まり、結果良かったのでは。郵送での応募がもう少し多いと良かったのですが、1年目としてはまずまずです。いろいろありがとうございました。
願い文は、しめ縄の中に入れていきました。
完成したしめ縄は長さ約45メートル、重さ約1トン。
鹿島の鹿島神社に運ばれ、神事を行った後、鹿島沖の玉理・寒戸(ぎょくりかんど)、通称「夫婦岩」にさらに運ばれ、そこに架けられました。
消防団の見事なアクロバティックな架けさばき。なかなかの見ごたえでした。
このしめ縄は1年間架けられます。
願い文も、1年間瀬戸内海の海上でじっくりとみなさなそれぞれの願いをかなえてくれます。
以上、愛のあるまち、やさしさに包まれたまち「北条・鹿島」からの報告です。
報告・ワイより