問題! 鹿島を舞台とした北条のGWの風物詩、北条鹿島祭りが今日からスタート。初日の今日は、愛媛県指定無形民俗文化財の櫂練り踊り、明日は大注連縄の張替えです。そこで問題。鹿島まで一分で運んでくれる、鹿が上にのってる渡船の名前は次のうちどれ?
1.かしま号
2.風早号
3.花へんろ号
答:答は1番。鹿島への渡船には二種類あって、鹿が乗ってるほうが「かしま号」48人乗り、大注連縄を運べるよう鹿がのっていない甲板が大きな船が「花へんろ号」61人乗り。普段は鹿が乗ったかしま号が運行してますが、花へんろ号は、お祭りの時などの忙しいときと、かしま号の修理の時に出ていくそうです。花へんろ号の船の名前は、旧北条市時代に市民からの公募で決まったそうです。
というわけで、本日は北条鹿島まつりの初日。以下、風早社中の会員エヌさんより、おまつりの報告がありました。
5月3日、あいにくの曇り空。
午後1時、北条港から鐘の音が響き始める。
櫂練り船の出発の合図だ。
櫂練り保存会のメンバーが鹿島に渡り、鹿島神社での神事のあと、神輿を宮出しし2台の御船に乗せる。
それを曳航するのが櫂練りだ。
北条港沖と港内を旋回し、多くの見物客を楽しませた。人出は約5000人。
明日は、大しめ縄張替えが行われる。本日も鹿島では、願い文を入れる観光客がたくさんいた。
報告 ・ エヌ
エヌさんありがとうございました。それにしても、櫂練り、かっこいいです!!!!!