本号巻頭カラーページにて、日本の観光学の第一人者、国の観光立国懇談会委員 、国土審議会専門委員、文化審議会専門委員などを歴任する北海道大学観光学高等研究センター長、石森秀三教授と「観光」や「町おこし」をテーマに対談させていただきました。
チャーミングでクリエイティブな石森先生と話が弾み、二時間近くも談笑。
石森教授いわく、『あなたの考えている北条の町おこしアイデアは「コンセプトツーリズム」という今の観光学の最先端の考え方で、実はとても可能性のあるアイデアなんです。行政や地元の方々に理解されなくとも、私が太鼓判を押します。学者は行政には説得力がありますから、困ったことがあれば言って下さい。あなたの考え方を学問として説明出来る用意があります。』との有り難いお言葉(涙)。
本号には、石森教授に語った私の北条のおこしのアイデアも少しだけ掲載されています。
また、同誌の「50人のマイベスト 四国旅の決定版!」のページでも「北条鹿島」を紹介、推薦させていただきました。風早社中理事長とは名ばかりで大したことは出来ないのですが、唯一積極的に出来る私の町おこしの役目はメディアや媒体で北条の宣伝をすることだと思っています。やれることはやっていきますから、地元の方々には、訪れていただいた観光客ががっかりしないようにもっと北条のことを知り、もっと地元を好きになって、より良い町にしていってもらいたいと思います。(上から目線で失礼)
明日11月25日(金)発売の四国旅マガジンGajA12月号、
お手に取っていただければ幸いです。