2012年10月29日月曜日

百九十九章 風早の夕日

また明日、良い日がやってきますように。
風早の里、北条から祈りを込めて。

2012年10月25日木曜日

百九十八章 風早散歩

陽気が良いこの季節は、週に一度は海沿いの道を自転車で松山市内の仕事場に通勤します。
9月からは毎朝軽く海沿いをジョギングしてますが、
ご飯が美味しいので3kg太りました(笑)。
何にもないのがいい。
写真から伝わるかどうかわかりませんが、今の季節この道を行くのは
ここにいるだけで至福の時間です。
幸せとは、追ったりつかんだりするものではなく
感じるものだと痛感できます。
風早の海、最高。

2012年10月23日火曜日

百九十七章 続・かざはや楽市

先日の北条駅前かざはや楽市、評判は上々だったようです。
用意など大変だったと思いますが、これも地元の担当者の方々のご尽力のお陰。
この歩行者天国に一番反対していた地元のおじさんが、
一番嬉しそうに走り回って張り切っていたという話を伺いました。

たくさんの人が来て、たくさんの笑顔の花が咲けば、
そりゃあ嬉しくないわけがありません。
地元で作る地元のにぎわい。
いいな〜。

次回は11月10日(土)です。
たくさんの方々に来て頂けるよう、
私もラジオなどから援護射撃します。

2012年10月21日日曜日

百九十六章 かざはや楽市

本日、北条駅前にてかざはや楽市開催。
私は仕事のため残念ながら参加出来ず。

午後4時前、仕事の帰りに寄ったのですがまだ少し賑わってました。
様々なお店の出店で賑わったそうです。

大きな杵でついたつきたてのお餅はやわらかく、
今まで食べたお餅の中で一番おいしかったです。
次回の開催は、11月10日(土)、お楽しみに!

百九十五章 熱い日

おはようございます。

今朝の北条朝7時、
ジョギング途中に堤防でしっかりと抱き合い愛を確かめ合う高校生カップル発見。
朝は珍しい。
(なんでチュー意しなかったんだ!なんて野暮なことは言わないで下さい


今日も熱い日になりそうです。
JR北条駅前は15時までかざはや楽市、鹿島では写生大会などをやってます。

時間が止まる不思議スポット、なんにもないけど愛がある町。
南米のような情熱的な町、北条でごゆるりと。

2012年10月20日土曜日

百九十四章 風早ごよみ

9月から毎朝ジョギングを始めました。
北条の朝の海岸線はとても気持ちが良い。

今朝は少し寒い朝でしたが、パンツ一丁で歩いてるおじさんがいるし。
ここ南米か!(笑)
サザエさんに出てくるような雲が浮かんでるし。
なごむ。
そして、今日の夕日は一段とまぶしかった。
明日の希望の光です。
明日10月21日の日曜日は鹿島では写生大会、
北条駅前では朝からかざはや楽市。
ゆっくり時間の流れる北条で良い休日を。

2012年10月17日水曜日

百九十三章 マンホール

以下、うちの家の前の道路のマンホールです。
旧北条市時代のものですね。
子規さんの俳句がいいなあ〜。

2012年10月15日月曜日

百九十二章 今朝、出勤途中に

今朝、北条の海沿いを自転車で出勤中、
なんと、風の強い中、水着で海水浴を楽しむ乙女たち発見!

手を振るとポーズをとってくれました。
それにしても、良い天気といえども10月15日。
今朝は少し冷えたんだけどね。
恐るべし!

百九十一章 第2回かざはや楽市

北条駅前のかざはや楽市、夏のあのにぎわいをもう一度。
いよいよ今週の日曜日です。



2012年10月12日金曜日

百九十章 一茶が見た海


おはようございます。清々しい秋の朝。今日もやっちゃりましょう。

偉い人の格言


「金がないから何もできないという人間は、
金があってもなにも出来ない人間である/小林 一茶 」


江戸時代からこんなこと言われてたんですね。がんばろう。

         ちなみに、小林一茶は、当時北条に来ています。

庄屋の門田家に逗留した記録があると、
正岡地区の区長さんから以前伺った事がありました。

一茶さんもこの同じ北条の海を見ていたのだと思うと感慨深いですね。


2012年10月11日木曜日

百八十九章 新世代

北条の土手内地区といえば、漁師さんが多い地区。
かつてはやんちゃな地区だったそうで、
「土手内のだんじりが来たらどの地区もよけていた」という噂を辻町の人に伺いました。
しかし、そのやんちゃだった若衆も今では良いおじいちゃん。
担ぎ手も減り、お祭りの人員を確保するのも一苦労です。

過疎の北条の地区に、若い新しい人材が増えていくのは
とても喜ばしいこと。
新世代の土手内若衆の誕生です。
北条土手内四人若衆。

2012年10月9日火曜日

百八十八章 会員さんからのお便り。

無事、今年の秋祭りが終わりました。
以下、関東在住の風早社中会員さんから「北条祭り」の感想のメールが届いてましたのでご紹介致します。

@神奈川県相模原市在住です。

お世話になっております。

今回の三連休、帰省して15年ぶりに北条の秋祭りを見ました。
やはり、だんじりの鐘の音・リズムは子供の頃にすり込まれている様で
鐘の音が聞こえ出したら、もぅたまりませんでしたね。
#ニヤニヤしてる自分が居ました。

最近はかつぎてが少なくなってきたということで、女性や若い子も
参加する様になったみたいですね。

若い子達(中学生・高校生)のパワー、凄いですねぇ。
「(おぃおぃ、暴走一歩手前じゃね?!)」なんて見てて思うこともしばしば
ありましたが、これはこれで祭りを盛り上げるスパイスになってるんだな
と感じました。

そして(?)、女性のパワーって凄いというか…、服装・腹巻を腰まで下げて
ミニスカート風にしてみたり、メイクや髪形もたくさんアレンジしていて
私が子供の頃に見ていた祭りとはジャンルの違う華やかさがありました。
だしの一番前に居てペース取ったり、周りを細やかにチェックしたり、
挙句の果てには交通整理までする、けど露骨に(?)前に出ない若い女性も
居ました。
#「(この子、マジすげ~な。。)」って見入ってしまいましたよ(笑)
最後はだしにも乗っかってました。
#そら、そこまでするぐらいだから乗っかりますよね(爆)

国津比古命神社のみこし落とし、相変わらず凄かったです!!


自分の地元の祭りはやっぱすげーーーーー!!!!!って思い、Facebook上に
ネタをいくつもUPしちゃいました。

来年も帰省して是非見たいと思います。


PS:みこし落とし、2回目が終わった辺りで私の前で見ていたご老人が
  『わしゃ~もぅ帰るで。何回見ても同じじゃ~』っと言いながら
  途中で帰宅されました。
  …思わず爆笑してしましました。



メールありがとうございました。また来年も帰ってきて下さいね。

2012年10月8日月曜日

百八十七章 映画監督、スタッフら北条を満喫

10月6日(土)から公開中の映画「369のメトシエラ」の小林兄弟監督、
主演俳優大垣知哉くん他スタッフがプロモーションのため来松。
先週から北条の私のうちと天然温泉シーパに別れてプチ合宿でした。
小林監督とは8年程前に知り合いを通じて知り合い、
気があってずっと仲良くさせていただいてます。
今では家族みたいなもの。スタッフも皆、とても「心」のある方々です。
皆さん、北条を満喫していただき、本当にここの海や自然を気に入って頂いたようです。

写真は俳優座出身のチャーミングな女性、阿部百合子さん79才。
映画「369のメトシエラ」の主演のお一人です。
市原悦子さんや大山のぶよさんと同期のベテラン女優さん。
「自分に一番向いてない仕事に就いたと思ってるの。だから人より10倍努力するわ。
舞台は未だに緊張します。けどあの緊張感の後の開放感がたまらなく好き。
緊張しなくなったら女優やめるわ」。

この映画、369号室に住む老婆と親に捨てられた孤独な男性がおりなす
社会派のストーリー。映画通が好きそうな深い映画です。
彼女と大垣くん主演の話題の映画「369のメトシエラ」は、松山シネマルナティック、アイシネマ今治にて10月6日(土)から二週間公開中!東京や大阪でしか観られない良い映画が松山や今治に来てくれるのはとても嬉しいこと。けどお客さんが入らなければ次は公開出来なくなります。郷土の文化度向上のためにも!是非ご覧下さい。

次回作のロケは是非北条で!と推しておきました。

2012年10月7日日曜日

百八十六章 北条祭り真っ直中

松山、北条は秋祭り真っ直中。
写真は、正岡小学校午前4時の様子。
鯔背。
この3日間は町の機能が止まって祭りモード一色。
朝酔って道端に寝てるおじさんもいたりします(南米か!)。
仕事で参加出来ないのが残念ですが、
お祭りシーズンの静かな朝のこの空気感が好きです。

2012年10月5日金曜日

百八十五章 シンジラレナ〜イ


このところの好天に心が躍り、秋の海水浴アゲイン。
フランス人のカミーユちゃんと京都出身のかっきーは、
海が家の近くにないにもかかわらず僕よりも泳ぎが上手い。
県外や海外からの客人たちは皆北条の海を
「シンジラレナ〜イ!」(信じられない美しさ)」という。
けど地元の人は見慣れているせいか、特に気にとめない人が多いようだ。
本当は愛媛県民はとても贅沢でありがたい所に暮らしている。
外からの客人たちが来る度に思い出させてくれる。

2012年10月2日火曜日

百八十四章 秋晴れの日に

さわやかな風に背中を押されながら、本日自転車出勤。
片道15km、約一時間の旅。
今日は年に十日あるかないかの自転車日和です。
写真だけ見れば今日は夏だなあ。
自転車で走ってるといろいろ考えるんですが、
「幸せ」って、つかんだり追ったりするもんじゃなく、
「感じるもの」なんだと、
こういう陽気の日によく思います。

豊かな町とは何なのか?
コンビニがなくても、
バスが一時間に2本しかこなくても、

美しい自然や優しい人がたくさんいる町じゃないのかな。

2012年10月1日月曜日

百八十三章 秋の海水浴

今年も風早の風物詩、秋祭りの練習の鐘の音が鳴り響き始めました。
先日、あまりの陽気に誘われ、東京から遊びに来たサーファーの友人とともに海に入りました。この日は日射しが強かったので海水もぬるく感じ、とても気持ち良かった。藻が少ないためか夏よりも水が澄んでいました。秋も好きですが、去る北条の夏が恋しい季節です。