2012年7月29日日曜日

百七十四章 土手内 アンサリーライブ

7月28日(土)北条土手内海岸で、あのアンサリーさんのコンサートが行われました。

アンサリーさんは、お医者さんとして働く傍ら2001年CDデビュー。2009年NHK紅白歌合戦では歌手全員がリレーで歌った「歌の力」の最初の導入部を担当。現在公開中の話題の映画「おおかみこどもの雨と雪」主題歌「おかあさんの唄」が人気沸騰中。今もお医者さんとして働きながら全国各地でコンサート活動を行っています。


この日のコンサートは「北条土手内の美しい海の前で夕日を背負ってアンサリーさんに歌って欲しい」という、土手内在住の、チーム「ドテウチーズ」が自腹を切って企画実現したコンサート。

しかし、ふたを開けると、愛媛県内外から信じられないほどのお客さんがチケットを買って来てくれ感謝感激。400人以上は来ていただいたと思います。素人3人とそれに賛同する有志のみんなの熱意でやれたこと。

堤防の上には美味しいバーベキュー、ケーキ、かき氷、カレー、バーカウンター。

そして、昭和歌謡を中心に流すDJ片山さんのDJブース。

歌、演奏、景色、風、匂い、人、
すべてが素敵過ぎて、、、。
ンサリーさん、ありがとう。また北条土手内へ。
そして、ライブの後は、花火〜!
北条を満喫した贅沢な1日でした。
お越し頂いたお客様も同じ気持ちだと思います。

ライブ終了後にアンサリーさんにインタビューさせていただきました。この模様は、8月3日(金)14時25分〜1116KH 南海放送ラジオ「親守歌を歌おう〜歌って出来る親孝行」で。素顔のママのやさしい話。是非お聞き下さい。

2012年7月24日火曜日

百七十三章 夏の高校野球 北条高校


夏の高校野球、北条高校は二回戦、延長戦の末、今治北高校に7-6逆転サヨナラ負け。
負けはしましたが強豪相手に粘り強い素晴らしい戦いでした。

この戦いで北条高校を応援してくれるファンが増えたような気がします。一回戦の東温高校戦もそうですが、とても良い戦いができるチームになってます。澤田監督、来年はどこのチームもより強いですがずっと応援しています。

2012年7月22日日曜日

百七十二章 かざはや楽市&北条駅前夜店祭り

かざはや楽市

北条駅前夜店祭り

7月22日(日)北条駅前が一日中ホコ天になり朝から夜まで賑わいました。

西条球場で高校野球のレポートの仕事が終わって駆けつけると
信じられないほどの人で溢れかえっていました。
50mの流しそうめんに群がる子どもたち。みんな笑顔で楽しそう〜。
「昼間はこんなもんじゃなかったんじゃけん!」とスタッフ。

昨年某会議で、
「北条駅前の直線道路を利用して長〜い流しそうめんをやりましょう」
と提案したとき、
「大してうまいもんでもないし流しそうめんで人が呼べるかい。
人を呼ぶなら千円札でもばらまいた方がええぞ」と
地元の方に批判を受けたことがありました。
子どもたちの笑顔はおそうめんでもピカピカなのです。


日が暮れて、鹿島音頭や炭坑節の生演奏が始まりました。
これがまた良かった。

お寺ではチャップリンなどの懐かしの映画を上映。
いいな〜。

地元のおじさんが僕に言いました。
「本当にありがたい。こんなに人が来てくれるなんて正直思ってなかった。
松山市がこんなにがんばってやってくれよんじゃけん、
地元がもっと頑張ってやらんと恥ずかしいわい。」

地元のおじさんたちがすっごい元気になってるのもうれしい。

松山市役所の皆さん、ご尽力頂いた商店街のみなさん、
来ていただいたお客様、
こころから、ありがとうございます。
この日、夜9時になっても笑顔が耐えませんでした。

次回は10月21日だそうです。

2012年7月17日火曜日

百七十一章 北条高校 高校野球一回戦

7月16日(月)海の日の祝日、高校野球愛媛大会
松山坊ちゃんスタジアムの第一試合に北条高校が登場!

相手は昨年ベスト4入りの強敵東温高校。
昨年のバッテリーがそのまま残る前評判の高いチーム。
大会屈指の左投手、相手エース加藤くんのキレのいいストレートと外角低めの変化球がまったく打てず、三振19個の山を築く。しかし、北条も3人のピッチャーが失点を凌ぎ、
試合は1−1のまま延長戦に突入。

延長再試合目前の延長15回表、
北条は長短打で2点をあげ勝ち越し!

そのまま逃げ切り熱投の末、北条3-1東温 初戦を勝利。まさに澤田マジック。
目の離せない素晴らしいゲームでした。

二回戦は甲子園にも出たことのある強豪今治北。正直次も強いです。
バックネット裏で今治北の試合をじっと見つめていた澤田監督、
勝機は見出せたのでしょうか。

澤田監督、北条高校ナイン、実力伯仲同士の勝ち負けは時の運です。
勝っても負けても今日同様しっかりベストを尽くして下さいね。
皆さん球場へ足を運んで大きな声援を!

2012年7月14日土曜日

鹿島海開き 雨天のため順延

今日7月14日(土)に行われる予定だった鹿島海開きイベントは雨天のためすべて、7月16日(月)海の日の祝日に順延になりました。

2012年7月11日水曜日

百七十章 ライブアースまつやまさんより。


被災した地域の子どもたちのために地道に素晴らしい活動をやってる素敵な仲間が松山にいます。頭が下がる思いです。以下、ライブアースまつやまさんのHPより記事をシェア。


「愛媛サマーキャンプin北条」滞在先の変更について

                                                                                             私たちの保養受け入れ企画について、ご支援いただき、ありがとうございます。希望者からの申し込みもあり、着々と準備を進めておりましたが、710日、施設に電気を通し、水を使えるようにするためにかかる工事代金が50万円以上かかるということが施設管理者からの連絡で判明しました。内訳は、高圧から低圧への変更工事3235万円、揚水ポンプ電源工事 58万円、電力負担金(四国電力へ)1015万円です。水道光熱費、車両レンタル代金、食材費、ネット環境整備費などで、最低でも5060万円と考えておりましたので、それに加えて、準備に当たる段階での50万円を超える負担は不可能だと判断しました。その結果、この北条の施設での受け入れを諦めることに決めました。しかし、保養受け入れ企画は継続して進めていきます。現時点では、松山市内の1DKマンションの空き室をお借りできることになりました。そこを拠点に、中島ゆうきの里(海)や、久万高原町由良野(山)短期滞在をしながら過ごしていただくプランを企画予定です。
 この度は、私共の確認不足により、このような変更が生じてしまいまして、大変申し訳ありません。施設の掃除に休日を費やしてくださったみなさま、情報の拡散にご協力いただいたみなさまには、心よりお詫び申し上げます。これに懲りず、変更後のプロジェクトにもご理解、ご協力をいただけましたら幸いです。変更後の滞在先のご紹介まで、しばらくお待ち下さい。

2012.7.12
ライヴ・アースまつやま
代表 高岡大輔

2012年7月9日月曜日

百六十九章 北条土手内 とある日曜の昼下がり

とある日曜の昼下がりの北条土手内海岸。
土手内の海が好きな仲間たちが少しずつ集まってきます。
皆が集まって海岸でやることと言えば、↓バーベキュー。
お向かいのお店では乙女が窓ふき↓
潮風に吹かれながら仲間との楽しい会話で、
日常の疲れが癒え、また明日からがんばれます。
この海はまるで竜宮城のようにゆっくりと、
そして、あっという間に時間が過ぎてゆく。
昔から変わらぬ素敵なものがここにはあります。
こんな美しい海がそばにあることに感謝。
美しい物には心美しい人たちが集まってきます。





2012年7月8日日曜日

百六十八章 市民大清掃と会員さんからの提案

今朝は市民大清掃の日。みんなでやるとあっと言う間にきれいになる。なぜか今年は漂流物やゴミが少なかった。


土手内地区、海側の我々の地区は、70代80代のおいちゃんらが若い人よりホントに元気で頼もしい。あ〜空気がうまい。




先日今後の風早社中の活動についてのご提案を、会員さんからメールでいただきました。
以下。



「継続は、力」、風早社中の活動、頑張って下さい。
今日は、一つ提案です。
 
「風早社中塾(仮称)」を検討されては、いかがでしょうか?
イメージは、下記です。

 ・語り部に関連話題を語ってもらう(原則無料)。
  時々、ミニ・コンサート、歌声喫茶なども併催。
 ・2,30人程度から始める。
  テーマにより対応。
 ・場所は、公共施設。
 ・語り部と懇親会(二次会)
  (希望者のみ自己負担で)
  この懇親会が、肝かも?
 ・開催は、年4回程度(春、夏、秋、冬)
 ・年一回、簡単なまとめをする。
 (HP活用)

語り部の会、これは面白そうです。是非参考にさせてください。


2012年7月6日金曜日

百六十七章 北条のタコ

今夜は家飯。一品目は北条の海でとれたタコの湯引きと土佐のカツオ刺身。うまく皮を引けないのがたまに傷。


一つうんちくを。
北条のタコは明石のタコと並んで美味!なせかというと、海がどこまでも白砂だから。白砂にいるキビナゴをエサにしているので甘みがあり、泥がないため臭みがない。地酒と一緒に食らう。


日本海側の酒は脂ののった魚に合わせるので、あっさりした酒が多いが、瀬戸内の魚は上品で締まった魚が多いため愛媛の地酒は濃い味の酒が多い。今やフランチャイズ全盛時代。

全国どこでも同じ味が食べられる反面、地元の味を忘れがち。地元の魚に地元の日本酒を合わせる贅沢は忘れたくない。

2012年7月5日木曜日

百六十六章 日本酒 花へんろ

やさしい辛口というのがいいですね!まさに花へんろそのもの。
北条には雪雀さんと桜うづまきさんという良い酒蔵があります。
良い米と良い水があるところには良い酒ができるものです。